INTERVIEW社員インタビュー 菅野 聡

GANZO 本店 店長

菅野 聡Satoshi Kanno

2009年入社

PROFILE

紳士靴メーカーでの販売職、皮革製品を扱う専門商社での貿易職務等を経験し、営業職として2009年に入社。
現在は直営のGANZO本店の店長として勤務。
予算管理、店舗ディスプレイレイアウトの決定、新商品の提案、スタッフの指導等、業務は多岐に渡る。

憧れの〝GANZO”の商品を広める喜び

入社したきっかけを教えてください。

 新卒で入社した銀座の老舗紳士靴メーカーで販売職を、前職では皮革製品の専門商社にて書類上の通関業務、海外工場とのアテンド等、貿易実務の仕事をしていました。
 キャリアを積み重ねていく上で、自分には人と話す仕事、接客や販売の仕事が向いているのではないかと考えていました。そんな時ひょんなことからAJIOKA.の求人情報に出会い、転職を決めました。

 元々年を経る毎に味を出しながら変化していく皮革製品は大好きでした。野球のグローブからバッグ、財布、ベルトなど、こだわりはとても強かったです。GANZOについては入社前から大ファンで、憧れのブランドでした。機能や素材、縫製、そしてデザイン、全てが格好良くて、そんな製品を広めることができるというのは天職だと思いましたね。

主な仕事内容を教えてください。

 初めは販売スタッフとして売り場で接客をして、大好きなGANZOの製品をお客様へ勧めるというのがメインの仕事でした。
 しばらくして販売の経験を買われ店長として店舗を任せてもらうようになり、現在は予算の管理や売上の管理、店舗のディスプレイの決定、店舗スタッフの指導等を行っています。勿論店舗に立ち、接客をするのも今の重要な仕事です。

永く製品とお客様と付き合える

仕事の醍醐味を教えてください。

 本当に色々なお客様と出会えて、それぞれのお客様と永く付き合える、という点につきます。革製品は何十年も使い続けられるからこそ、お客様との付き合いも長くなっていきます。長く付き合って頂いているお客様が自分の子供を連れてきて、『息子に合う財布を選んでくれないか』と言って頂いた時は、本当に嬉しかったですね。

 また店内には皮革職人がいるので、お客様から頂いたご要望やご意見などを職人に伝えることで、ご要望にあった商品を提供できるのも大きな魅力で、本当に販売は楽しいと日々感じています。

今後の目標は?

 以前はシニアの客層がメインでしたが、最近は若いお客様も多く見えられるようになりました。卸と百貨店がメインだったのですが、もっともっと直営店を増やしていきたいですね。
また外国のお客様も大分増えてきました。もっともっと”メイド・イン・ジャパン”の良さを世界に広げていく為にも、海外へも店舗を出店していきたいですね。

応募を考えている方へのメッセージを
お願いします。

 前職の経験は関係ありません。”革””モノ”が好きな方であれば、楽しく活躍できる職場だと思います。
 質の高いGANZOの製品を通じて様々な方と出会い、成長することができると思います。お客様に育ててもらっているという感覚ですね。商品の質は本当に高く特に販売のノルマ等も無いので、商品を気に入ったお客様と長く付き合っていけるような環境が整っています。是非私達と一緒に働きましょう!